解説の読み方と語彙の定着

四択は、正解の番号が分かれば点が入ります。そのあと解説を飛ばすと、次に文脈が変わったときに同じ語で落ちます。このページは、このサイトの解説をどう使うかの手順です。記憶術の宣伝ではなく、誤答の切り分けと例文の置き換えに限ります。

答えた直後にやること

選択肢の日本語や英語を、問題文の空所に入れて一度読みます。正解だけを読むと、隣の誤答が「なんとなく違う」で終わります。解説は、正解の言い換えに加えて、なぜ隣が文に入らないかを書くようにしてあります。complimentary の問いで「有料の」を捨てた理由が、ただの反対語なのか、朝食の無料提供というコロケーションなのか、が残るかどうかで、翌週の安定が変わります。

自信がなくて次へ進んだ問は、不正解と同じ扱いにします。間隔の実装では、不正解は翌日に戻ります。勘で当たった問を「知っている」にすると、間隔が伸びて、必要なときに出てきません。計算の詳細は 復習の間隔はどう決まるか です。

解説の3行

公開ページの解説は、だいたい次の3つです。全部同じ長さではありません。

  1. この文での意味。多義語は、文の目的語と前置詞で切ります。turnover は売上か離職か。
  2. 一緒に出る語。comply with、eligible for、in lieu of。前置詞が落ちると、知っているつもりでも空所で選べません。
  3. 誤答が指す別の語。売却は sell、領収は receipt。誤答の日本語に対応する英語を、自分で言えるかを確認します。

ノートに写すなら、この3行を1問1行に圧縮します。問題文全体を写す必要はありません。写す時間が解説を読む時間を超えたら、写す量を減らします。

語彙セットの分担

同じ「英語」でも、セットで問い方が違います。混ぜると、何が足りないのかが見えません。

記述で書けない語を、四択だけ回しても、メールでは出てきません。初級の事務語が書けない週は、600 点の4択より先にオフィス英語の記述を期限どおりに回します。

フラッシュカードとの分担

クイズは「選ぶ」、カードは「言う・書く」です。語彙は、クイズで誤答の切り分けをしたあと、カードで日本語を見て英語を出します。文法の空所は、カードにすると品詞の手がかりが消えるので、クイズのまま前後の語を残します。操作の順は 使い方 です。

カードの表に英語、裏に日本語一語、だけにすると、例文の前置詞が消えます。裏には comply with the code まで書いてください。赤シートは、その長い裏を隠す用途です。

やってはいけないこと

品質を確認していない問題を、審査のためだけに自動で大量追加することはしません。解説が薄い問は、公開ページに載せないか、解説を直してから出します。誤りを見つけたら 運営者情報 のメールへ、問題文の書き出しを添えて送ってください。